パットベンディット投手のグローブはどうなっている！？左右両投げのルールは！？

パットベンディット投手がメジャーデビューしたそうですが、なんと左右両投げ。グローブはどうなっているのでしょう？


◎パットベンディット
1985.6.30生
185cm 82kg
ネブラスカ州出身
クレイトン大学卒
オークランド・アスレチックス所属
両投げ右打ち

もともと右利きで、父親の勧めで左でも投げるようになったそうです。



動画にもありましたが、パットベンディット投手のグローブは、 指6本だそうですね！

ミズノ特注の指が六本、捕球用の網が二箇所あるそうです。

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◎両投げVS両打ちで新ルールが！
パットベンディット投手以前にもメジャーには左右両投げの投手がいたそうですが

2008年にパットベンディット投手とラルフ・エンリケス選手の一戦以来、新ルールが出来たそうです。

そのいきさつは、ラルフエンリケス選手が両打ちだったため

ラルフエンリケス選手右打席
→パットベンディット投手右投げ
→エンリケス選手左に変更

と文字通り右往左往したそうで、結果的にはエンリケス選手が打席を先に決め、右打ち右投げで三振だったそうです。

想像すると笑っちゃいますね！


そこで新しく作られた新ルールというのが、ざっくりいうと左右両投げの場合

・先に投げる手を教える
・一打席どっちかの腕
・怪我したら腕変更可。
・怪我して変更した後は変更不可
・変更しても準備投球なし

だそうです。

まぁ妥当なルールだと思いますが、準備投球なしは辛そうですね！

どっちの腕からボールがくるんだ…みたいなマンガな展開にはならないってことですね。
少し残念な気もします…！

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