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トランス脂肪酸…日本の食品は大丈夫!?アメリカは全面排除!! [話題]

トランス脂肪酸の全面排除の方針がアメリカで定められたそうです!
日本でもマーガリンやバターなどの食品に使われているトランス脂肪酸。

日本の食品への対応はあるのでしょうか?


◎トランス脂肪酸が多く含まれる食品


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日本では、農林水産省が食品に含まれるトランス脂肪酸の含有量をWEB上に発表しています。

100g中のトランス脂肪酸が多い食品は

ショートニング…1.2〜31g

未調理のポップコーン…13g
ポップコーンに関してはアメリカでも電子レンジで作るポップコーンに対しトランス脂肪酸の使用を禁止しました。

マーガリン…0.94〜13g

ファットスプレッド…0.99〜10g

菓子パイ…0.37〜7.3g

ハヤシルウ…0.51〜4.6g

コーヒークリーム…0.011〜3.4g

クッキー…0.28〜3.8g

クロワッサン…0.29〜3.0g

などなど
なんかもう、耳が痛いんですけど…

いっそ不食になろうかな。
不食の方法、期間、効果は!?榎木孝明さんが体験!!心地良い…


◎日本人はトランス脂肪酸の摂取が少ない?
WHOは、トランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%未満にするように指示していますが

日本人が1日あたりに摂取しているトランス脂肪酸は総エネルギー摂取量0.44~0.47%が平均と推定されているそうなので

急を要するものではないようですが
脂質の多い食事をしている人は、その分トランス脂肪酸を多く摂ることになるので
注意が必要なようです!

菓子パン大好きだから辛いです!


ちなみに、山崎パンの製品の100gあたりのトランス脂肪酸含有量は

アメリカファッションドーナツ5個入り…1.5g

ミニスナックゴールド…0.8g

スナックスティック9本入り…1.6g

意外と少ない?
原材料のトランス脂肪酸の低減化を進めているそうです。


◎トランス脂肪酸の体への影響は!?
農林水産省によると
・トランス脂肪酸は食品からとる必要がないと考えられている

・とりすぎると肥満、生活習慣病

・トランス脂肪酸の摂取量が多いと、少ない場合に比べ心臓病のリスクを高める

そうです。


◎トランス脂肪酸は、なぜ食品に含まれる?
トランス脂肪酸には天然に含まれるものと
食品を加工する際に作られるものがあります。

天然のものでは牛肉、牛乳、乳製品などに微量。

加工食品では液体の油脂からマーガリンやバターなど固体・半個体の油脂を作る過程で
トランス脂肪酸が生成される場合があります。

よって、それらを使ったパンやケーキ類にも含まれます。


◎日本の食品は今後どうなる!?
今回のアメリカの対応を受けて、食品安全委員会は

「今のところ評価を見直すことは考えにくい」

ということです。

トランス脂肪酸に関しては、日本人の食生活や食品の摂取状況から、すぐ使用禁止にはならないようです。

消費者が気にするようになれば、企業側が排除していく可能性はありますね


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